笹の花・・・
どんな花かというと・・・稲から糸が出て白い小さな花がちょこちょこっと咲いている・・・、
お世辞にも綺麗とは言えない花でした。
竹の花は、60年に100年に一度咲くといわれています。
それもよくないことが起きると・・・・。
笹の花もどうやら同じような周期のようです。
私が笹の花が咲いたので、この笹は枯れてしまうんですよねと書いたら・・・、
枯れるから咲くんでしょうねと・・・・。
何だか気になって・・・、買い物の途中、その笹を見ていた。
葉は枯れたように茶色い、茎のほうも生気がない・・・。
やっぱり、本当に枯れてしまうのか・・・。
暫らく、その道を通らなかった・・・。
昨日ひさびさに、といっても10日くらいあいただろうか・・・。
坂道を降りたところに、その家があった。
でも・・・今日は・・・
平地になっていた・・・。なんにもなくなっていた。唖然とした・・・。
確かに、すごく古い家だった。
木と黒い屋根瓦で作られていて、今にも崩れそうな感じの誰も住んでそうもない家でした。
でも、ボケの花は毎年きれいに咲いていた。
笹は・・・自分の運命を・・・知っていたのだろうか・・・・・・
と・・・ふと考えてしまった・・・・
竹の花が咲くからよくないことが起きるのではなく・・・
よくないことが起きるので・・・・竹の花が咲くのでしょうか・・・・